El Diario Del Bufón Del Rey Lear

元リアの道化による独り言とか。

猫の日だから

先日初めて猫カフェに行った。もう二度と行くかと思った。猫は可愛いけど終始人目に晒されるし、寝ているにもかかわらず人間にちょっかい出されるし、むやみやたらに触れるし、逃げても追いかけられるし、興味ないのにおもちゃを目の前に出されるしで猫にとってはいい環境だととてもじゃないけど思えなかった。

ドリンク飲み放題プランでぼんやり猫達を見ていたけど、猫より人間の方が楽しんでいたし客が「あっちの猫カフェの猫ちゃんの方が云々」とか言ってたし、何か人間なのに猫に肩入れしてしまってとても疲れた。

 

我が家ではペット禁止の物件なので猫は飼えない。近所の猫と遊ぶに止めているけどやっぱり猫は可愛いなと思う。そのため、フェリシモ猫部で猫ターバンやら猫のマスキングテープやらを購入した。アプリのねこあつめもやってるし、axes femmeの猫ワンピースも買った。最近の猫ブームに乗っていると言われればそれまでなんだけど、猫グッズが増えるのは実際に猫を飼えないからいいのかなと思うこともある。もっとも猫を飼うのは大変だと思うけどね。

覚書

道化的海外旅行のまとめ。箇条書きで。

【持ち物】

・下着。1週間以下だったら滞在日数分、それ以上は一週間分で石鹸を持って行く。下洗いするだけでも気分が楽。

・着替え。気温によって羽織物を入れたりストールを入れたり。

・ビニール袋。帰国して洗濯する物を入れられるし、包装されていないお土産を入れることもできる。

・雨具。折り畳みぐらいでいいかな。

・お財布。日本円用と現地用の2種類。現地用は小銭が入ればいい。

・パスポート入れ。首からぶら下げるタイプでも腹巻タイプでも。街歩き用バッグには絶対に入れない。

・常備薬。私は持病があるので仕方ないけど、無い人も目薬と頭痛薬ぐらいはあってもいいと思う。女性は生理用品も必要かと。

・千代紙。百均で売ってる安くてど派手なやつでいい。ちょっとしたメモもできるし、鶴とかを折ってあげると喜ばれる。もちろん喜ばない人もいる。

・靴。ホテルのレストランやコンサートに行くならそれ用に必要。靴の中にいろいろと入るので場所を取るけど意外と便利。

・ティッシュ。海外のティッシュは日本のより固いので鼻炎の人は日本のティッシュじゃないとすぐ鼻が赤くなる。トイレットペーパーが無い所もあるのでぜひ持って行きたい。

・カメラ。携帯でもよし。ただし、国によっては盗まれるしカメラや携帯欲しさに殺される危険性もあるので注意。

・充電器。日本と電圧が違う場合は変圧器も。

・歯ブラシ。ホテルに無いこともある。

・パジャマ。ホテルに無いこともある。

 

【注意事項】

・成田空港にもスリはいる。

・飛行機は時々遅れるしゲートも変わる。案内はよく見よう。

・最悪忘れたものは空港で買える。ただし、飛行機の中での読書は意外とできないのでお勧めしない。読書灯もあるけど思ったより明るくて周りの迷惑になることも。

・小銭は両替できないので帰国時は使い切るか、募金する。次がある場合は持っていても良いけど通貨が変わることがあるので注意。

・現金を持ち歩くよりはカードの方がいい。

・教会は意外とスリが多い。薄暗いし人がたくさんいるしすぐに懺悔ができるから。

・ロマや物乞いの人から物を貰ってはダメ。ぼったくられる。

・最終手段は日本語でジェスチャーを交えて話す。下手に英語や現地の言葉より通じる可能性が高い。取り敢えず伝えようとする気持ちが大事。

・車のマナーは多分日本が世界一良い。青信号でも油断しない。

・お店で物を買ったらお礼を言う。言わなくてもいいけど気持ちの問題?

・子供の頭をむやみに触らない。特に仏教国。

・電車の中で寝ない。奇妙に映るらしいし、安全面も考慮して。2人以上いる場合は誰かが起きていること。

・警察官といっても安易に信用しない。偽物の可能性もある。

・分からなかったら分かるまで聞く。沈黙=理解した、とみなされる。

 

 

取り敢えずこんなものかな?

すごい初歩の初歩だけど。

木曜日

社会人になってから一番疲れるのは木曜日になった。学生時代のことは覚えていないんだけど、大学受験を控えた高3の時は木曜日と日曜日が予備校の授業が無かったので好きだったような気もする。

月曜日はもちろん憂鬱なんだけど、諦めにも似た境地でいる。火曜日は午前中の印象はあまりないんだけど火曜日の午後は憂鬱。水曜日の午前中は嫌だなって思うけど午後は残り半分を切ったと嬉しくなる。けど、木曜日は本当にダメだ。一週間の疲れがピークに達している。しんどい思いをして出社し何とか仕事をして帰宅。金曜日はラストスパートだし夜は「無限の可能性がある」と意気揚々としている。

 

調べてみると木曜日に疲れる人は結構いるみたい。月曜日や火曜日に疲れるのは精神的な疲れで水曜日や木曜日に疲れるのは肉体的な疲れと言ってもいいらしい。妹が月曜日と火曜日に、私が水曜日と木曜日に「疲れた」というのはそういう理由なのかもしれない。ちなみにうちの母親はこのことも含めて「あんた達は交互に悪くなるのね」って言われたことがある。ある日頭にきた私は「一緒に具合が悪くなるよりいいでしょ」と言った。

 

さて、木曜日に疲れる話に戻ると今の仕事は木曜日が一番暇だからというのもあるかもしれない。月曜日は忙しいし、火曜日と金曜日は週次の作業がある。水曜日は週の前半に終わらなかった雑務をこなすので木曜日は比較的に時間が取れるのだ。そうすると週の疲れがどっと来る。

 

求む、木曜日の乗り切り方。

エモーショナルイーティング

最近どうも体重が減らない。いや、どうもっていうのもおかしいんだけど。どうやらエモーショナルイーティングをしているらしい。デスクワークだと何となく食べてしまうから危険だ。SEをやっていた頃はガムを噛むことで耐えていた気がするけど、今の事務員だとどうもお菓子を食べてしまうし、普段の食事もプラスアルファが欲しくなる。

 

先程調べてみたらエモーショナルイーティングの原因はストレスと、習慣化した食生活らしい。これはやばい。ストレスはもうこの際置いておくとしても習慣化した食生活は何とかしないと駄目だろう。

という訳で。お菓子を手元に置かないことにしようと思う。コンビニに行くとついお菓子を買ってしまうので、「買わないようにする」じゃ続かないのが分かっているので「どうせ買うなら高級なお菓子」にしよう。これなら金銭的な理由でたくさんは行けないし。とここまで書いて思ったんだけど、会社の近くにカルディがあるんだけど、カルディのドライフルーツをよく買ってしまうので意味がないのではないか? やっぱりおやつは買ったら駄目だ。ではどうしたらいいのか。やっぱりガム? でもガム噛んでるのって結構失礼だよね、ずっとくちゃくちゃしているんだし……。

 

早急に何とかしないといけないと毎日体重を見て思う。エモーショナルイーティングをしているから体重が減らない。体重が減らないから下剤を飲む。でも食べてしまえば下剤を飲んだって同じ。便秘じゃないのに下剤を服用するという緩やかな自傷行為が止まらないのは、もしかしてエモーショナルイーティングじゃなくて過食症だからだろうか。

バレンタイン

バレンタインもホワイトデーもあんまり好きじゃないんだけど、何となくわかったことがある。

結婚する前は本命とかドキドキしながら渡していたけど、結婚した今は感謝を表す日として使っている。というのも私は日頃感謝の気持ちを表すのがとても苦手で(謝るのはどちらかというと得意だ)、ついごまかしてしまうんだけどこういう行事があると行事にかこつけて「いつもありがとうございます」とチョコレートを渡しながら言えばいい。もちろん年末年始でもいいんだけどね。

昨今は友チョコも流行っているので女性の上司や同僚にも言いやすい。ちゃんと感謝の気持ちを表せる人は関係ないと思うんだけど、私みたいな人には言いやすいと思う。

まーでも、何も女性からって限らなくていいとは思うんだけどね。一応女性から愛の告白をしていい日ということらしいので。

心霊現象?

ある日のこと。当時まだ実家にいた私が体調不良で自室のあった二階で寝ているとベランダから物音がした。シルエット的におそらく母が洗濯物を干しているんだろうなと思ってそのまま寝ていた。その日の夕方母に「洗濯物干してた?」と聞いたら「今日洗濯してないよ」と言われた。何事かと思っていると、一人心当たりがある。母の叔母、私からすると大叔母である。彼女はこの時すでに亡くなっていたんだけど、シルエットは母に似て背が低く小太りである。丁度この時母がその大叔母の夢を見ていたのでもしかしたらおばさんが私達の様子を見に来たのかもねと笑った。

 

母の家系はどうやら霊感が鋭いらしくその手の話が割とある。父の母が亡くなる直前、彼女は母の母に会いに行ったらしい。いや父の母の肉体は病院のベッドにいてチューブだらけなんだけど。夜中の三時ごろ母の母が急にベッドに座り何か大きな声で話し出したそうだ。当時母の母と一緒に寝ていた母の一番上の姉によると、母の母は「私は婿に恵まれてねえ……」みたいな話をしていたらしい。その日の夕方に父の母が亡くなり、母の一番上の姉も葬儀に来たんだけど母の母には詳細は言わなくても分かっていたらしい。うへえ。

母の携帯も時々写真を見ていると時系列に並んでいるはずの写真なのに不意に父の母の写真が出てくることがあるそうだ。何なんだ一体!

あと確か母の母は外国人の幽霊を見たことがあるんじゃなかったかな。で、毎日酒と塩をあげて「私は何にもできません。あなたを助けてくれる人のところに行きなさい」とかなんとか言ってなだめて追い払ったらしい。

 

幽霊恐怖症の私にはいろいろ信じられないけど、母の叔母が会いに来た?こともありもしかしたら今後もあるのかそういうこと。怖いよ。

カラオケ

カラオケが好きである。歌はうまくないけど声量だけはあるので性質が悪いが、カラオケが好きである。

良人と私は共にThe Beatlesが好きだから2人で行く時は全部The Beatlesまたはポール・マッカートニーのソロ曲だ(なぜかジョン・レノンジョージ・ハリスンリンゴ・スターのソロは歌わない)。場合によってはライブのセットリストをなぞるぐらいである。楽しいんだけど、洋楽モードじゃないときは若干辛い。

かと言ってリア友とだとアニソンやキャラソンやThe Beatlesはそんなに歌えないし、ヲタ友だとアニソンやキャラソンやボカロに詳しくないのでいろいろ辛い。妹と2人の時かヒトカラは好き勝手に歌っているので問題はない。純粋に歌いたい時はそうするのがいいのかなと思いつつ、結婚してからなかなかカラオケに行っていない。地味に高いしね。

最後にカラオケに行ったのが夏。次はいつ行けるのかなあ。