El Diario Del Bufón Del Rey Lear

元リアの道化による独り言とか。

絵のこと

絵が描けないのが本当にひどいコンプレックスである。3歳ぐらいの時から付き合っている幼馴染みがとんでもなく絵が上手いのでもはや別次元であるのはいいんだけど、小学校低学年のアレである。「遠足の絵を描きましょう」「夏休みの絵日記を書きましょう」――くそくらえ。

 

アニメのキャラクターを見てそれを描くのはまあまあだと思う。あと風景画で金賞を取ったこともある。小学校の時はそれなりだった図工の成績だけど、中学に入るとまあまあかなと思っていた絵画の表現は実はなんてこともなく平均以下であることを身にしみて感じた。というぐらい美術の成績が悪かったのである。

あと、オリジナルキャラクターを描くのが苦手だしいわゆる「絵師」と言われるような同人の絵は絶対に描けない。いや、書いたことがないんだけどそもそもかける気がしない。頭に構図があるんだけどそれを紙に描ける画力が存在しないのだ。

 

なので、たびたびここでも触れているように私の妄想のはけ口はもっぱら文章である。ほとんど推敲も下書きもしない一発書きだから辻褄なんてあってないんだけど。それでも薄く読者が付いてくれるのが嬉しい。

たかが、されど

なんだろう、この嫌な感じ。

 

先日Netflixで「食戟のソーマ」を見た。元々話は知っているんだけど、アニメで見てやはり無理だと思った。面白いんだけど、あの無意味な性的描写は何なのだろう。

食事のシーンで食べると言葉に言い表せないほど美味しい、という描写なんだけど何でエクスタシーの描写なんだ。しかも女性が食べているのはめちゃくちゃにセックスアピールがすごい。もう一度言うが、話は面白い。けど見ないだろうな。

 

二次創作を書いているからという訳でもないけれど、たまに性犯罪を作品に書くことがある(妹から「嫌悪感を持つ」「不快」と言われているからもう書かないとは思うけど)。なんだろうなあこの感じ。好き好んで成人向けの同人誌とか読むこともあるけど、男性向けの同人誌がやっぱり無理だなあ……女性をモノとして扱っているというか。

良人の友達で「理想は監禁とレイプだ」と言った人がいるので一定数は嗜虐的な人もいるだろうし支配欲や征服欲が強い人もいるのは分かる。で、被虐趣味(でいいのか?)とか服従することに快感を覚える人も当然いるのは分かる。じゃなかったらSMとかボンデージとか存在しないしね。

でも。強制するのはよくないと思う。私の「嫌いだから」を強制するつもりはないけれど、この手の話が好きな人と話す時は多分黙ると思う。

 

やっぱり私は愛があるというか、いわゆる「ラブラブ・イチャイチャ」が好きなんだろうな……ハッピーエンド大好きだし。バッドエンドやメリバ、逆メリバ(ミゼラブルグッドエンドだっけ?)は状況によってかなあ。

でもまあ、最近気づいたんだけど魔王とか悪人に攫われるのっていつも女の子なのはやっぱり性的奴隷にするためなんだろうね。だから助けに来たヒーローにあてがう以外方法はないとも聞いた。ハッピーエンドの裏側も意外とドロドロである。

小説のこと

人生で最初に書いた話を覚えている。うさぎのりえちゃんというのが主人公で、主人公の友達(名前は忘れた)が迷子だか誘拐だかで行方不明になる。りえちゃんと同じくらいその友達と仲が良かったりえちゃんの妹のえりちゃんが心労で熱を出して魘されてしまう。結末は覚えていない。因みに書いたのは幼稚園入る前だか年少の時。

第2作はこのりえちゃんが主人公の「トトロとうさぎのりえちゃん」という話。当時ドハマりしていた言わずと知れたジブリの「となりのトトロ」のトトロが出てくる。これを書いたのは確か幼稚園の年長の時。何故か「思う」という漢字を使いたくて、ひらがなとカタカナばかりの作品なのに「思う」だけは漢字で書いていたのも覚えている。どういう話かは忘れたけど、最後の一文はりえちゃんのお父さんの台詞「ちこくだー!」だった。後年母から「幼稚園児にしてはよく書けている」と言われた。

 

父に似て粗製乱造の私はその後も短編とか推理小説を手掛けたけどほとんどは完成していない。妹とリレー小説を書いたこともある。話を作るのは好きだったけど小説家で食べて行こうと思ったことはない。いや、漠然とはあるんだけど「兼業作家がいいな」と思っていた。自分の才能がそんなにある訳じゃないことも知ってるし、アイディアが無尽蔵じゃないことも知っているから。それでも最初の会社を辞めた時にカウンセリングにかかっていろいろとうじうじ悩んでいた時、カウンセラーに「書くことは惜しまない」と言われた。当時の転職ノートにもそう書いてある。

 

この歳になって、一次創作ができないことに気が付いた。とにかく難しいのだ。ファンタジー作家の場合は神がどのように世界を作ったか、SF作家の場合だと世界はどんなエネルギーでできているのかを考えるといいというのだけど、どうもうまくいかない。私の場合は二次創作向きの性格をしているのか、キャラクターや世界観を作るのは非常に苦手だけどアイディアは割と出てくる。そして長編小説が書けないので3,000字程度でも許される二次創作はまさにもってこいとも言える。ただし著作権のことを考えると二次創作はやらない方がいい、というよりやるべきではない。

 

最近あんなに好きだったコスプレとか手芸とかに興味が持てなくなってしまったのでもっぱら小説を書いたり読んだりなんだけど、それもねえ……。なんか、このままでいいのかなって思うことがある。

身体症状

ストレスと思われる症状が出ている。

・抜毛

・腕や手の甲や指を噛む

・歯ぎしり

・耳鳴り、眩暈

・蕁麻疹?

・ヒステリー球

 

ちゃんと眠れているし食欲もある。生理も乱れていないし胃腸の調子が悪いということもない。けど、やっぱり何かがストレスなんだろうな。

もやるなあ。

もやるなあ……。

 

作品もキャラも全然違うのですが、ミッキー&フレンズの併せをやるとして。

① 私の押しキャラはデイジー

② 衣装を持っているのはドナルドとマックス

③ 本当はドナルドになってデイジーとイチャイチャしたい、またはデイジーになってドナルドとイチャイチャしたい

④ でも既婚者だからイチャイチャした写真が見つかると気まずい

⑤ ドナルドは何度やってもコレジャナイ感半端ない

⑥ マックスは自他ともに認める私に似合うキャラ

⑦ なので、併せがあると「ききょうさんマックスやりませんか?」「ききょうさんマックスやってください」とお誘いを受ける

⑧ ドナルドとデイジーはほぼ毎回埋まっている

⑨ 表情やポーズなどはドナルドよりマックスの方がうまくできる

⑩ 併せの時はドナルドでもマックスでも非常に楽しい

⑪ データをいただいて見ると、ドナルドよりマックスをやった時の方が納得できる写真が多い

⑫ でも本当はドナルドやりたいなあ……デイジーだってやってみたい

⑬ でもマックスの方が完成度は高いし、マックスだって好き

⑭ でも押しキャラはデイジーだし、ドナデジ大好き

⑮ 堂々巡りになるので、いっそのことプルートとか別のキャラをやって心機一転したい

 

要は「似合うキャラをやるか、やりたいキャラをやるか」ですね……趣味とはいえ、写真という形に残るものなので悩ましいです。

まだやったことない作品だと「似合いそうなキャラ=やりたいキャラ」っていうのもあるんですが。

 

結論:何でも似合うイケメンか美少女になりたい

とうとう……

この歳になって所謂「腐女子」になってしまった。といっても何でもかんでもBLにしたいわけではなく特定のジャンルで、である。

ところでこの「腐女子」はWikipediaとかで調べてみれば分かるのだけど、ジェンダー論の一つとして研究対象のようである。単に娯楽として消費しているだけのような気もするけど……。

 

私は所謂シスヘテロで、肉体的にも精神的にも女性であるし恋愛対象は男性である。このブログでバイセクシャルかもと書いたけど、ロールモデルとしての憧れを恋愛感情と錯覚しているとカウンセラーに言われたので多分バイセクシャルではないと思う。随分最近まで萌えの対象もHL(敢えてNLじゃなくてHL表記で行く)だった。

けど。ある日突然「この2人のカップリングが見たい!」と思ってしまい、元々拗らせている二次創作小説作家魂に火が点いて書き始めてしまった。

 

良人にはバレてないと思う。友達にはバレている。いつか覚めるのだと思うけど、はたしてどうなることやら。

ある意味悩み

これってセクハラ? ちなみに全員同じ人の発言。私がいるのにこの会話って。

① 仕事で使うマネキン人形を「亀甲縛りする」とか言う

② スタッフAさんとの雑談を「Aさんを口説いてました」という

③ これまた仕事で使うパイプを「パイプカット」を連呼

④ 会社で借りていた賃貸住宅をスタッフのBさんが退去した時、絨毯の染みを「そりゃそうだよね」と言外に性交渉をにおわせる発言

⑤ 退職した男性スタッフCさんに「薔薇族って知ってる?」と言う

 

酒の席ではなく仕事中での話です。