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El Diario Del Bufón Del Rey Lear

元リアの道化による独り言とか。

相互依存の成れの果て

妹と私は双子である。周りから似ていると言われているけど、二卵性であるらしい。

 

妹はどう思っているか分からないけど、2人で1人と扱われるのがものすごく嬉しい時ととてつもなく嫌な時とあった。でもはっきり言えるのは妹がいたから、私は友達を作るというのがひどく下手だった。友達がいなくても妹と一緒にいれば独りじゃないから。

地域や学校によって差があるみたいだけど、私は妹と一度も同じクラスになったことが無い。幼稚園や小学校では別のクラスだったので忘れ物を借りたり、妹のクラスに友達ができたりといいこともあったけど悪いこともあった、気がする。入れ替わったらって言われたりとかね。

 

幼稚園の頃(もしかしたら入る前)から二次創作を始めたんだけど、大体妹と一緒に二次創作をしていた。最初は同じ作品でも妹の世界と私のは別だった。例えばAというキャラクターも妹と私で解釈が違ったし世界観も微妙に違った。ある時を境に世界観を共有してキャラクターも分業制になった。例えばサザエさんで言えばサザエさんと波平さんは妹でマスオさんとフネさんは私、というように。オリジナルキャラクターを作ったりパロディを作ったりと2人だけの世界を楽しんでいた。

 

そんな妹との世界が鬱陶しいと思うようになったのは高校か大学になってからだったと思う。分かりやすく部活に明け暮れるというダメな学生時代を送った私は妹との共依存の生活が少しずつ苦しくなっていった。まあ大学で初めての彼氏と別れた時に最初に愚痴ったのは妹なんだけど。

はっきりと依存が苦しくなったのは良人と付き合い始めてから。母親もそんなに好きじゃないので良人の家が息抜きの場所になっていった。妹と衝突するようになったのも良人と付き合い始めた頃からで、結婚を意識するようになってからはいつまでも私から離れようとしない妹にうんざりしていた。そうは言っても私だって依存していたので何かと頼ったり呼び出したりはしていたけど。

 

私が結婚して物理的に距離が離れたことにより、心の距離も離れるようになった。私には自分で作り上げる家族(まだ子供はいないけど)ができたので妹の優先順位はどんどん下がったけど妹は私を優先順位の上の方にまだ置いているらしく、SNSをチェックしたり何かと呼び出したりしてくる。SNSは本当に怖くて、妹に言ってないのにSNSに書いた予定を把握されたり「SNSで見ましたが」とか連絡してきたりすることもある。そんな訳で複数あるTwitterのうち鍵をかけたのもあるし教えていないものもある。

 

ひどい喧嘩もしたし縁を切ろうとしたこともあるけど、今は良人の「妹じゃなくて友達だったらどう対応するか考えたら?」とうアドバイスをもとに行動している。