El Diario Del Bufón Del Rey Lear

元リアの道化による独り言とか。

ストレス

ストレスがかかると自分の一番弱い所に出るという。胃腸が弱い人は胃が痛くなったりお腹が痛くなったりするし、三半規管が弱い人は眩暈がしたりひどい場合にはメニエール病になったり、といった具合に。私の場合は心が一番弱いので肉体に来る前に精神に来る。逆に言うと落ち込みが激しい時はPMSだったり風邪気味だったりするので分かりやすいと言えば分かりやすい。

 

ところが。精神以外にも不調が出る時がある。これがやっかいで、例えば眩暈。私の場合もともと乗り物酔いしやすいということもあり三半規管はそんなに強くないだろうなと思っていたけどやっぱりぐるぐるする眩暈は厄介だ。数は少ないけど通常はこういった回転性の眩暈だから稀にくるふわふわした眩暈は本当に焦る。

もう一つは父の体質を受け継いだのか、よくお腹を壊す。大人になって下痢をする回数は減ったけど便秘に悩まされるという経験がほとんどない。精神を病んでいる時は1時間に1回の割合でトイレに駆け込んでいたこともある。

最近気になるのは喉の違和感。鎖骨の間というか男性でいう所の喉仏の下というか、とにかくその辺りがつまったような感覚がある。調べてみるとヒステリー球というやつに該当するみたいで原因はストレス。まあ仕事嫌いだしね……というより大嫌いな人がいてその人が後ろを通るたびに寒気がする。転職しかないのかなと思いつつだらだらと今の会社にいる訳である。今のところ業務に差し障りないしね。